こんにちは!
20代前半はアパレルショップで副店長をしていたブロガーかえでです(^ω^)☆
アパレル店員は、本当に大変でした・・・
接客業というより営業職ですね!
しかも、5年くらい前は
お客様の様子を見ながら、というよりは
がんがん声かけに行け!
ってのが主流のやり方だったので
余計にやりずらかったのを覚えてます。
アパレルは、見た目はとっても華やかな世界ですが
実際は、服代にお金をとられ極貧だし
時給もそこまで良くないし
当時働いていたショッピングセンター内のテナントは、どこも体育会系でした。
一部のメンズブランドは、全国の店舗から店長が集まるときに
売上の悪い店長3人だけが最後に残り
「いらっしゃいませ」を声がかれるまでやらされるとかありました。
そんなわけで、アパレル店員は二度とやりたくない職業の1つです。
そんなアパレル店員時代のぼんびーな話を今回したいと思います☆
Contents
とにかく貧乏だったアパレル店員時代
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アパレル店員時代は、本当に本当に貧乏でした。
その店の洋服を仕事中は着ないといけないので
洋服を買わないといけません。
しかも、接客するためには、売り場にない服は着れないので
着てる服が売れてしまったら、また新しく服を買わないとならないのです!
服が好きだったので乗り越えられましたが
一番痛い出費でした。
そして、服代のほかにも、ネイル代・靴代・髪の美容代・・・
当時は、お弁当と水筒をもっていき節約してました。
水筒の飲み物がなくなったら50円の飲料を買ってました。
服も洗濯すると毛玉がでてしまい見た目が悪くなるし
お客様が安心して購入できなくなってしまうので
ファブリーズでにおいを消して長持ちさせていました。
実家暮らしなのに毎月2万の貯金でいっぱいいっぱい
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実家ぐらしだったのに給料14万のうち、貯金は毎月2万円で
いっぱいいっぱいでした。
14万・・・少ないですね。涙
なので、アパレル店員さんはみんな実家暮らしでした。
毎月貯金していた2万の使い道ですが
12ヶ月貯金して24万です。
これが車の車検代・車の保険代・タイヤ代なんかにだいたい消えていました。
車検がない年は、そのまま貯金するかHISの格安旅行でひとり旅なんかしてました。
ちなみに私は、一人暮らしがしたくて
実家から片道1時間30分もかかるところで働いてました。
職場の近くに住もうと思ってましたが
実際に働いてみたら、お金がまったく残らず実家から車通勤で
ガソリン代もかなりかかったのを覚えてます。
もちろん、交通費という形でガソリン代がでますが
少ないので全額ではないです。
アパレル店員同士で協力し合った節約
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お互いの洋服を交換し合って
なんとかしのいでました。
靴もサイズが合う子とは、お互いに交換をしたり。
そして、どこのジェルネイルが安いなどの
情報交換もよくしていました。(^ω^)
本当にお金がなくて困ってる子は、夜の飲み屋さんと掛け持ちもしてました。
他のアパレル経験者にも貧乏だったか聞いてみました
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当時働いていたショッピングセンター内のほかのアパレル店員さんにも
貧乏なのか聞いてみたところ
やはりどこも自社の服を買って着るので
やりくりが大変とのことでした。
洋服は、制服として30%オフで購入できるアパレルショップがだいたいですが
30%オフだとしても、5000円前後の服を何着も買うので
かなり痛いです・・・。
東京で出会った友達にも元アパレル店員が何人かいるので
聞いてみたところ同じで、お金のやりくりが大変だったとのことでした。
アパレル店員あるあるのようです。
ごく一部のアパレルでは服を買わなくてよいところも
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ただ本当に本当にごく一部例外があり、1着3万もする洋服屋さんの店員さんは
その会社の製品でなくてもOKなとこもありました。
自社製品のスカーフなどを身につける程度でOKでした。
ただ、こういったとこは本当にまれです。
キラキラして憧れるアパレル店員の世界
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たしかに見た目は華やかですが、そのためにほとんどのお金が消えます。
アパレル店員をする場合、本当に服が好きでないと続きません。
逆にいえば、お金のことさえ気にしなければ
服と人が好きな方には、本当にいい仕事だと思います!
好きな服がたくさん着れるし
いろんなコーディネートが身につきます!
本当に気の合うお客様に巡り合えたりもするので!
お金も、わたしは車通勤で車の維持費がかかりましたが
逆をいえば、電車通勤だったり徒歩圏内の方なら
必ず1年24万は貯められるということなので!
次回アパレルについての記事を書くときは、
アパレルでのメリットも書けたらと思ってます。
今回は、私のアパレル時代の貧乏生活についてでしたっ(^ω^)
以上ですっ☆∩(・ω・)∩
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